Fender Champion 600

今回は、フェンダーチャンピオン600についてのレビューを書きたいと思います!

アンプというのは、使用するギター、ピックアップの音色や出力、音を出している部屋の音響などによってかなり違った一面を見せます。
その辺りも考慮してレビューを書いてみたいと思います。
また、改造なしの状態でのレビューになります。

僕は主に自宅の練習用に使用しています。
小型アンプは、voxパスファインダーやフェルナンデスのトランジスタなどを持っていますが、真空管アンプじゃないと出せない質感があるので、真空管好きな僕としてはフェンダーチャンピオン600を使うようにしてます。

真空管アンプは他に、ベースマンやAC-30を持っていますが、高出力アンプでは小さな音量で弾いた時に艶のない音になってしまいます。
そういった意味でも、低出力のフェンダーチャンピオン600は便利なアイテムです。
自宅ではあまり音を出せないですからね…

フェンダーチャンピオン600は1ヴォリュームだけという本当にシンプルなアンプです。
そのためか、ギターの音色がストレートに出る様に作られています。
フルアコなどを繋ぐと、生音のまま音量が大きくなった様な感覚になるほど素直な音色です。

逆に素直すぎて、ソリッドギターを繋ぐと腰のないというか、少し物足りない、味気のない音色になります。
ですので、このアンプで音を作って演奏したい人には不向きかもしれません。

ピックアップとの相性でもかなり音が変わってきます。
低出力のピックアップでは、ヴォリュームをフルにしてもあまり歪みません。
コードを力強く弾くと、軽く歪むといった程度です。

一方、高出力のピックアップでは、メモリ8辺りから歪みはじめます。
しかし、この歪みがあまり使えない音です。
バリっと割れた様な音色で歪むので、アンプ直のクランチで遊びたい人には向かないと思います。

クランチを低出力で楽しみたいならブルースジュニアなどの方が良いですね!

エフェクターは、歪み系は音量を上げると、やはり割れた様な音色になってしまいます。
部屋で本当に小さな音量で軽いブルースなんかを楽しむには問題ないのですが、ハードロックなんかをするには音質が悪いアンプだと思います。

空間系のエフェクターもサラッとかける分には気持ちの良いアンプです!
リバーブやコーラスを薄くかけると、真空管の温かさとマッチして気持ちの良いJAZZサウンドになります!

しかし、太いコーラスなんかをかけると、かなりこもった様な印象になります。

歪み系もそうですが、スピーカーを変えたりしないとダメみたいですね。
アンプをドライブさせると急に物足りない感じになってしまいます。

フェンダーチャンピオン600のような小型で低出力なアンプは、JAZZやブルースなんかを楽しみたい人が欲しくなるアイテムだと思いますが。
自宅で、まったりと音楽を楽しみたいという人にオススメのアンプです!
出来ればフルアコやセミアコで、薄くリバーブなどをかけたクリーン~軽いクランチ程度で、気持ちの良い時間をすごしたいですね!

ルックスも可愛くてインテリアにも向いていますし、のんびりした音楽タイムを少し贅沢にといった使い方が合うアンプだと思います!!

大人のおもちゃですね!

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