ES-345

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1971年製のGibson ES-345です。(画像はイメージです。)
せっかくなので今からES-345を買いたい人へ参考になるような内容で行きます!

以前使用していたES-335が壊れてしまったので、代わりに購入したギターで
今では高い信頼感と好みの音質で使用頻度の高いギターです。

ギブソンのセミアコは年代によって作りが違うので、同じ335でも年代で音や操作性が違います。
今では59年モデル、62年モデルなど各年代の特長を再現した作り方をしていますね。

ビンテージとしての人気で言うと70年代のギブソンはそれ程高くないですが
音質で選ぶには悪くない選択ですね。
そこまで値段も高くないし。

細かい話は省きますが(気になる方は詳しいサイトをご覧ください!)
初年度より年が新しくなるに連れてJAZZからROCK寄りのサウンドに変わっていくようです。
甘く太いサウンドからトレブリーで鋭いサウンドに変わっていきます。

各年代の音楽シーンの移り変わりに影響されていっているわけですね。

僕が以前使用していたES-335は59年
モデル。
誕生50周年記念で2009年に限定で作られたモデルでした。

極太ネックとガッツリセンターブロックで太く甘いJAZZトーンでした。
オールマイティと言われるES-335ですが、その中でもJAZZ寄りな不器用な奴でしたね。

それに比べて今のES-345はエッヂの効いた鋭いサウンドが出ます。
ネックは細く幅も狭い、センターブロックは空洞が広く取られてます。

ジョンスコみたいなサウンドがしますね。
所謂甘いJAZZサウンドではありませんが、グッとくる気持ちいいサウンドです。

僕が手に入れた時はフルオリジナルコンディションでしたが、
かなり改造しています。

ステレオアウトをモノラルアウトに
バリトーンスイッチはキャンセルし
マスタートーンとマスターボリュームへ改造し
3ウェイスイッチはダミーで、バランサーを搭載
ペグはゴトーのマグナムロックへ
ジャックやポットも交換
ナットの形状も変えました

ちなみに音には関係ないけど、コントロールノブを変えて
ピックガードは外しました

ステレオアウトは今では使い用のない代物です。
専用のステレオシールドがいります。
ギブソンのオリジナルステレオシールドが付属していましたが、ノイズが酷くて使えませんでした。

アンプもステレオ出力に対応していないといけないし。
様々なシーンでの使用に適していません。

バリトーンスイッチも外しちゃいました。
最初の半年ぐらいは残して使用していましたが…
ハッキリ言って使えない。

ポジションによって良いサウンドもありましたが
バイパスポジションに比べ、チョークコイルを経由したポジションは音量が明らかに低い。
ハッキリ言ってライブでは使えません。

レコーディングではいいだろうけど
わざわざレコーディングで使うかな?
ギターを持ち替える必要の無い為のスイッチじゃないのか?!

外しました。

しかし、完全にボディから外しちゃうとギターの重量バランスなどが変わりそうでチョークコイルはそのまま残してあります。

今からES-345を買いたい人にはこの辺りが気になるポイントではないでしょうか?

ちなみにピックアップはナンバードパフが着いていました。
めちゃくちゃいい音します。

57クラシックやリンディのインペリアルパフ、ベアナックルのミュール、オリジナルのトムホームズと色々使ってきましたが
ナンバードパフはかなりいいですね!
変える必要はありません。

セッティングの幅は広くないですが
生々しいアタックと煌びやかで甘いクリーンを持つ絶妙なサウンドです。

強いて言うならオリジナルトムホームズに変えてみたいです。
トムホームズはめちゃくちゃいい音していました。
しかし、高いですよね…

セッティングが決まった時のトムホームズはモンスターピックアップです。
繊細でどんな細かいニュアンスも拾う。
木材の振動をそのまま出力するような甘いサウンド。

1番忘れられないピックアップです。

あと改造のポイントはナットです。
ナットの高さや溝の形状をこだわって作ってもらいました。
溝は少なめで角度をつけて…
ギターサウンドや操作性を考えるとナットは大切な要因です。

これ以上は長すぎて読む人が大変なのでこのぐらいにしますf^_^;

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